結婚指輪は完全な円形であり終わりがなく
限りない愛をあらわすといわれています。
キリスト教結婚式では必ず必要とされていますが
それ以外のスタイルなら用意するしないは本人次第。
飽きのこないデザインにすることを心がけたいものです。
 
■ 用意する時期と指輪の金額
結婚指輪は、結婚式の当日までに用意しておきます。そのためには、せめて3ヶ月前までには選んでおくようにしましょう。これは気に入ったデザインなのにサイズの合うものがない場合や、人気のブランドの指輪など入荷するのに時間がかかる場合を想定してです。なお指輪の金額は、平均して月収の1/2から1/4が多いようです。
■ 指輪の材質・デザイン
結婚指輪は、金かプラチナのかまぼこ型が一般的です。そして宝石を使うときはダイヤモンドが多く用いられ、小粒のものを一列にならべた一文字型や3列にした三文字型が普通です。ただし最近ではファッションリングに近い結婚指輪もたくさんでています。中でも人気が高いのはプラチナと金のコンビネーションリング。これは、あとに手持ちの金やプラチナの指輪をあわせやすいのが魅力ですね。
そして、婚約指輪と結婚指輪がきれいに重なるようにデザインされたセットリングも人気があるようです。
結婚指輪の裏側には、挙式の年月日とふたりのイニシャルを刻んでもらうと良いでしょう。そして式当日は、右手の薬指にはめかえておいた婚約指輪を、式後には左手の薬指の結婚指輪の上から重ねてはめるようにします。

 

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