1998年9月頃 招待状のイメージ案を考え始める

招待状の大まかな構成を考えたところ

*厚い紙にトレッシングペーパを挟み、2枚の紙はシルバーの紐で結ぶ
*色は紺か青系統が良い
*カードの表紙にはスタンプをヒトツ押してPointにし、ロゴはPCプリンタで印刷
*まずはカード選びをしようと町田・厚木の文具店を会社帰りにウロウロ

[カード決定?! ]
ブルーのカードとベージュのカードを発見!
袋に入っていて封筒とSetのカード。
これが良いかしらん?と2枚づつ購入して自宅へ。
自宅に戻りカードを取り出すと、思っていた以上にカードが薄い事が発覚!
そして、カードの大きさがハガキよりも小さ目な為、封筒も小さい(涙)
再度カード選びをしようと決意。
[スタンプ購入]
厚木の大きめの文具店でスタンプを購入
Weddingっぽいものを数種類購入してみたが、もっと欲しいので
カタログを見せていただきカタログから取り寄せていただくことに。
*バラ模様のスタンプ
*天使のスタンプ
*ベルのスタンプ
*カード等の端にPointとして使えそうな枠スタンプを2つ
*[Just marige]という文字スタンプ

1998年10月上旬 スタンプ・カード選び

[カード選び(内側編)]
カード選びの道はどうやら長そう・・・?
まず、内側の文章を印刷するものをトレッシングペーパーにしようと
B5版のトレッシングペーパーを購入。
インクジェットプリンターではさすがに難しいでしょう?と思いレーザープリンターでトライ。
ところが、ところが紙が薄すぎて吸引してくれない。
コピー機の差込からもTRYするも虚しく、紙が薄い為やっぱりずれてしまう。
これは駄目だ,,,
とトレッシングペーパーについて調べてみると「張り合わせ」という質の
ものであれば固く厚みのあるものがあると知る。
更にカラーのトレッシングペーパーも発見したものの、少し薄い為ボツ!
内側の紙をトレッシングペーパにするかどうか・・・
これは外側のカード次第にしようということに。
[カード選び]
もともとWeddingカードになっているものにするのはどうだろう?と
店頭のWeddingカードを探すことに。
取りたてて高い金額でもないので良いのでは?と探したものの
気に入るのはハガキサイズよりも小さ目のもの。
ハガキサイズに丁度良いもので気に入るものが見当たらずカタログを貸して頂く。
一つ気に入ったものが大きさも丁度良さそうで取り寄せて購入したんだけれど
カタログでみた紙質と実際は、ど〜も違ってて。
取り寄せは12枚単位だっただけに、痛い出費?!

1998年10月中旬 七夕の由来を調べましょう

["七夕に入籍をする"をPointに]
七夕に結婚をしたい、そう思った 高校生の時の自分がいた。
そして 、いよいよ結婚の話しが具体化した時に「夏に挙式は・・・」という思いがでてきたの。
暑い中の挙式はまわりが大変だからなぁ〜って。という事で挙式は秋にしたものの
入籍だけは譲れない願いだったの(^-^)
ってな訳で、じゃぁ七夕の日に招待状が届くっていうのも良いかな?と。
そこで、そこで折角、招待状を手作りするのにありきたりの文章じゃ〜つまらない。
と、七夕をイメージさせる文面にしての招待状の為に「七夕」をめちゃくちゃ意識すると
「はて?七夕の由来って?」というわけで七夕のことを私なりに調べてみました。
-由来を知りたい方はココをクリック-
同時に、童話とかで結婚を連想させる素敵な物語があるのかな?
っていうのも調べてみたら素敵な物語にも出会えたの*^-^*

1998年10月下旬 招待状のカード決定!

[イメージがかなり固まってきた]
招待状のイメージがこのひと月で大分固まってきたの。
えんじ色のカード(表)を見た時に「いける!」そう思ったんだなっ!
初めてデートをした時、彼は今では見慣れた赤いベルボトムを
私はえんじ色のベロアのスーツをはいてたのをフ・・と頭をよぎったんだもの。
では、中の用紙をどうしよう?と選んでいるとありました!
えんじ色に真っ白だとちょっときついイメージがあったので 気持ち、ほんの気持ちクリームがかった暖かい色のペーパに決定

1998年11月上旬 デザインがほぼ完成?!

イメージがかなり明確になってきてえんじ色の表紙にオフホワイトの紙に招待文。
二つ折りにしてシルバーの紐でとめて、表紙には天使のスタンプに決定!
エンゲージリングを買っていただいたお店のモチーフがエンジェルであり 教会もル・アンジェ(天使)なので天使をテーママークにすることに。
切手はグリーティング切手を使うことずっと決めていたので「売り切れ発売終了」 と聞いていたので人数分購入して確保しておきました。
招待文の最終校正を両家の両親に確認していただき、Fontも私だけの趣味でなく 皆の意見も参考にしようと結納のときにサンプルを作り確認。

1999年3月上旬 うっそ〜!


そろそろ下準備をしようかな?と思ったので表紙は作ろうと思った時に疑問... プリンターでは銀色は出ないの?ということ。私の持ってるEpsonPM700では無理 ということがわかり、メーカによってOKなものもあるみたい!私は天使のスタンプをスキャナで画像にして印刷すれば簡単!と思っていただけに甘かった..と反省。ここで必殺技!プリントごっこが大活躍でした(^-^)vプリントごっこならセンターに合わせるのも難しくないしシルバーのインクもあるしセーフでした!

1999年3月中旬 発見!

書店で偶然発見したのが「風景印」という文字。なにかしら?と手にしてみると 各郵便局で「風景印」というのを押印してくれるという。さっそくインターネットで 検索すると風景印のサイトを発見!これもやはり七夕にこだわろうと探したものの これだ!という印が見当たらずオッ!と目に付いたのが北海道の遠軽郵便局の 風景印。「えんが(あ)る」と言葉遊びかな?というのと二人が好きな向日葵の絵が
あったので即決定!さっそく遠軽郵便局に電話をして招待状の趣旨を伝え是非 遠軽郵便局の風景印を..とお願いしたところ本来であれば遠軽郵便局で切手を 購入しなければならないものを(押印に手間がかかるので)今回は、と 快諾してくださったの!

[地図作成開始]
教会からレストランまでの移動は徒歩5分弱。
レストランだけの地図じゃなくて教会とレストランが一緒の方がわかりやすいかな?と作ることにしました。
[招待状表紙レイアウト作成]
文章は完成してるものの、表紙のFont選びをしてみたりして作りました。

1999年3月下旬 おもいついた!

招待状の表紙の裏にコリントの手紙を英文で入れたい!3月の頭に教会に行き式次第を一枚頂いたらコリントへの手紙13章がかかれていたの。有名な言葉だし使おうと思ったの。兄が大学でチャペルのある大学だったこともあって聖書があったはず..と本棚を探すと日本語しかない(涙)かといって自分で訳すほどの英語力があるわけが,,,ない(苦笑)と困っていると母の知人が英文のコピーをくださいました!

[封筒に印刷開始]
封筒に宛名の印刷を開始し3月中には終了しました。

1999年4月 完成まじか?!??

招待状の表の印刷を完了!
差出人印刷の終了!
返信はがき作成終了!
母がうさぎの切手があるわよ〜と買って来てくれたのが上の画像の切手。
大人の方にはうさぎにしましょう、とうさぎの切手に変更。この切手はうさぎが2羽のものと3羽のものとがあったので、2羽の切手のみしようしました。

1999年5月上旬 ついに完成!!


招待状の完成!!!!! (5/18)
完成したと思ったら追加が出たりしてなかなか終わらなかった招待状も発送をまつばかり。
でも、その前に秘密の箱に入れて封印!!なにかというと「幸せの香りも届けたい」と思ってほのかな香りを招待状に間接的にうつそうと箱に入れて香りをつけることに。遠軽郵便局への発送までの一月間、秘密の箱でじっくり寝かされる(笑) 半年以上かけて作られた招待状の完成は感無量!

1999年6月下旬 いよいよ発送準備!


遠軽郵便局へ発送。
私は7月7日の消印で7月7日に皆さんのお家に届けて欲しいをお手紙を書いたら「受理した日付」が押印の日付とのことでした。招待状の文章を遠軽郵便局の方にも別紙で渡したら「7月7日の消印にして届くのが8日とか9日のほうがわかりやすいですよ〜」とアドバイスを頂き、そのようにして頂きました。



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